「ちえりとチェリー」上映会in秋葉原、無事に開催することができました。
ご来場いただいた皆さま、スタッフ、お手伝いしてくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。
代表:棟上
2018年 7月15日(日)13:00~ (開場時間 12:30)
秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部
観覧人数:79名(うち、子ども7名)
■内容
・高森奈津美さんと星野源さんのコメントVTR
・チェブラーシカ動物園に行く(18分)
・ちえりとチェリー(54分)
・中村監督トーク、質疑応答、サイン・写真交流
・販売:パンフレット、ボールチェーン、ぬいぐるみS
販売価格:一般1000円 こども(中・小学生)800円 未就学児無料(3歳未満来場不可) 当日券なし
販売方法:チケットぴあ イベント販売(5/4ロミオの青い空交流会にて)
告知方法:Twitter webサイト等
■主なスケジュール
会場申し込み:3/5 打ち合わせ:4/7 会場下見:5/11、6/8
上映会申し込み:3/6
告知開始:4/12
販売開始:5/4
販売終了(完売):5/7
映画「ちえりとチェリー」の自主上映会を募っているのを見て、これはやらねば…と企画したものです。
http://www.chieriandcherry.com/walling/
わたしは1995年の世界名作劇場「ロミオの青い空」の大ファンです。昨年末から今年にかけて、たて続けに大切な方を亡くしました。この作品はファンが長く交流活動を続けていて、そこに制作者である皆さまも多大なる協力をしてくださって、素晴らしい絆を築き上げてきたものです。
脚本の島田先生、楠葉監督のご冥福を祈るという、いつになく特別な年で、何度かファンが集まる機会があり、その時に、島田先生が脚本を手掛けられ、強く思い入れをお持ちだった「ちえりとチェリー」の上映会をやってみたいこと。「ロミオの青い空」交流会を同会場で折半させていだくということで話を進めさせていただきました。
この上映会、「どなたにもできるよ」ということで報告を書くつもりでおりましたが、やはり今回は特殊なことが多く、あまり万人向けのレポートにならない…という反省。
それでも、「ちえりとチェリー」事務局の方や、6月の浅草での上映の主催様とはいろいろと情報交換をさせていだき、たくさんの人の協力で無事に終えることができました。これから上映を計画なさっている方も、相談していただければ、いつでも経験をお話しさせていただきます。
とりあえず、次に計画している方に向けて、今回の反省を記すとすると、
・会場の様子の記録や写真は担当を決めてしっかりとっておく。
・まさかの会場のリニューアルに注意(ほぼ下見に意味がなかったという…(笑))
・完売が早すぎた
良かった点は、
・「チケットぴあ」での販売は楽 itaku.pia.jp/
・スタッフ有能過ぎ
「ロミオの青い空」放映から23年。つきあいが長いというのもありますが、とにかく言い出しっぺのわたしが、後先考えずに猛スピードでつき進んでいくタイプなので、その過程でとりこぼしていく細かいあれやこれやを丁寧に拾って、無事に形にしてくれたスタッフの皆さまに感謝。この連携は誇れる自慢です。
そこまでの見事さはのぞめなくても、自主上映会開催システムが素人でも大丈夫のようになっています。自主上映には3人いれば申し込めますので是非。
費用の面でも、パンフレットやグッズ売り上げなどで協力してただけますし、自主上映会の案内にあるように、1人×500円で済むのですから(今回は小規模で100名越えにはならなかったのですが、3月にあったキャンペーンを適応させていただきました)、金額設定と会場費さえ条件にあえば、おすすめのイベントかと思います。
余談ですが、私にも推し俳優がいて(誰とは申しませんがわかる人にはわかるという…)、その人が声を当てた作品の上映会がファンの力でできるなんてことになれば、仲間を集めて大騒ぎですよ。もう、源さんファンが羨ましくて羨ましくて…。得難い機会じゃないですか? 今回の告知にはたくさんの星野源さんファンに協力していただいて、良い人が多いなぁと感謝しています。是非、上映にも名乗りを上げてくださいませ。
それでは、皆さまへの感謝と、この素晴らしい作品が、これからますますたくさんの人に観ていただけることを祈って。
2018.08.15